「運動する」「ストレッチする」というと、スポーツジムにいかなきゃ! と、思う人もいるかも知れませんが、そんなに本格的でなくても大丈夫なんです。ちょっとした時間を見つけて、ひとりでもできる。そんな方法をご紹介します。
まず一つ目。
1.床や堅めのカーペットに、仰向けに寝転がります。
2.上半身を動かさないで、足をぴんと上方に伸ばします。
3.自転車のペダルを踏むように、足を交互に下方へ押し下げます。このときは、力を入れて踏み込むようにするのがポイントです。
これを、100~200回繰り返します。途中で苦しくなったり、気分が悪くなるようなら、無理をしないで休んでもいいですし、最初は30回くらいから始めて、回数を増やしていくのでも大丈夫。この運動の目的は、副交感神経を刺激すること。副交感神経は、腸のぜん動運動をコントロールしていますから、ストレッチによって刺激を受け、腸に「動いてよ」というメッセージを送ってくれるようになれば、しめたものです。
二つ目は、いわゆる腹筋運動。
パターンA
1.床やカーペットに仰向けで寝て、両足をまっすぐ伸ばします。
2.両足を30㎝くらい浮かせて、そのままゆっくり呼吸しながら10秒キープ。このとき、手には力を入れないようにします。
パターンB
1.床やカーペットに仰向けで寝て、両膝を立てます。
2.両手を頭の後ろで組んで、上半身をゆっくり起こします。このとき完全に起こす必要はなく、おへそを見るくらいのところでOK。3ゆっくり上半身を降ろします。
両方とも、回数は10回1セットとして、はじめは少しずつ、慣れてきたら回数を増やしていってください。他にも、ひねりながら起き上がるなどの運動も効果的ですが、まずは基本的なパターンを試してください。
女性が便秘になりやすいのは、腹筋が弱いから。これについては、よく言われていますし、ここでも紹介しました。逆に言えば、腹筋を鍛えれば、腸にも刺激が伝わることになります。更に、ウエストのシェイプアップにもつながるし、やってみる価値はあると思いますよ。