乳酸菌とならんで便秘解消に効果があるといわれているセンナ。植物だからヘルシーというイメージがありますよね。このセンナとは豆科の植物で、葉っぱや実が医薬品指定されています。普通、便秘解消のアイテムとして使われるのは、茎や葉っぱの軸をお茶にブレンドしたものや、サプリとしてカプセルになったものが多いようですね。
効果としては、「腸の働きを活発にしてくれる」「活発になった腸により、排泄を促す」というもの。その分、乳酸菌よりも短時間で効果があって「すっきりした」というのも、ホントのことです。
センナには腸の運動を活発にする作用があり、便秘解消作用がある。これはホントです。ところが、この腸の運動を活発にする理由というのがポイントなんです。
実は、センナは腸にとっては刺激物、毒になるものが含まれているんです。前に「医薬品に指定されている」と書きましたが、それは下剤なんです。それで、センナが入ってくると、腸は「毒が入ってきた!」といって、あわてて外に追い出そうと動き始めるんです。だから、人によってはセンナ茶を飲んで、お腹が痛くなることがありますし、急にトイレに行きたくなることも多いといいます。
それから、もっと怖いことに、長く飲み続けると腸が傷んでしまい「過敏性大腸炎」をおこす場合もあるそうです。その反対に、センナの刺激に対して耐性がついてしまう(つまり、カラダが「これは毒じゃない」と覚えてしまうんです)こともあって、飲んでも反応しなくなってしまうこともあるといいます。
だから、センナを使うのは、専門のお医者さんか、漢方に詳しい薬局などに相談してからの方が良いかもしれませんね。